それまで飲んでいたピルは副作用が重かったので、
医者の進めもあり、ピルの種類をかえてみると以前ほど副作用に悩まなくなります。
ただ相変わらず、生理近くの頭痛と吐き気嘔吐は定期的におこり、
またこの頃から体温調節がうまくいかないといった症状を自覚しはじめます。
体に熱がこもるような感覚で、頭がぐるぐるとします。
むくみもひどくなり、とくにこの体に熱がこもるような感覚の
時には手足がパンパンで何とも気持ちが悪いです。
給湯室にいって氷をほおばったり、冷たいガスウォーターを
飲むとよくなったような気がしていました。
頭痛などのように痛みで動けない訳ではないのですが
息があがり頭がぼーっとして目の前の仕事に全く集中できなくなります。
かと思えばひどい冷え性にも悩まされ、爪の先が紫色になると
頭痛を引き起こしたり、そのまま体調不良に陥ったりしていたように思います。
またお酒に弱くなりました。弱いというより、飲めないという感じです。
お酒を飲んだ後気分が良くなる間もなく、具合が悪くなったり(頭痛)
この頃一番感じていたのはお酒を飲んだ翌日にたとえ摂取量が
コップ一杯にも満たなかったとしても、声を出して必死になって
やっと起き上がれるといった状況でした。
仕事に行っても気持ちが悪くめまいが続いていました。
歳とともに、二日酔いがひどくなったんだと言い聞かせては
いましたが、何かがおかしいような妙な違和感は感じていました。
朝起きると腰回りがだるく、布団の中に沈み込むような重さで
なかなか起きることが辛くなるといった症状があらわれるようになります。
この症状は生理の前に起きていたのでやはり線筋症が原因と
言い聞かせることしかできない状況でした。
それとこれは、いつから始まったのか定かではないのですが
今思い出したので、もう一つ。
生理の頃にはリンパ節が腫れて熱を帯びたり痛みを感じました。
特に脇の下のリンパ節が触ると明らかに小石大のゴロとした腫れが
できていました。あとは鼠蹊部にも炎症が出ることもあります。
ただ2008年は比較的仕事量もおちついていたり
また、新しい職場や人間関係にも慣れていたことから
自分を癒すことに時間をさけたり、上手く生活をコントロールできたことから
少し症状が安定していたように思います。
症状のひとつひとつは辛いものの我慢しながら日常生活は
おくれていたので、どちらかというと07年くらい
悪化したらもうだめかもという想いでした。
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